入出波面の曲率半径
(1−16)の肉厚減少を考えると、この減少差は原点ととある高さでの肉質減少の幅と同じため、以下が成り立つ.
d−tt=21c1Y2−21c2Y2=d−21(c1−c2)Y2(1-17)
中心の光路長に関しては(1−5)より、
L0=nd(1-18)
Yの位置の光路長LYはこちらも同様に(1−5)で求める.
レンズの高さが変わらないという薄レンズ近似により,
LYレンズ外LYレンズ内=Z−t=nt
より、
LY=LYレンズ外+LYレンズ内=nt+Z−t(1-19)
光路長が等しい条件はL0=LYなので、(1−17)より、
nd=nt+Z−t=n(d−21(c1−c2)Y2)+Z−d+21(c1−c2)Y2(1-20)
Zについて整理をする.
Z=nd−nd+21n(c1−c2)Y2+d−21(c1−c2)Y2=d+21(c1−c2)Y2(n−1)(1-21)
これは(Y,Z)=(d,0)を頂点とした曲率(n−1)(c1−c2)の円と言える.